PSS【歌う鳥はいつも籠の中 4】

第4話です。


前回非公開コメを下さったKa様が元ネタをタイトルまで当てて下さいましたよ。大正解です!Σd(゚∀゚)元ネタとも言えないほどひん曲げているあたりはご勘弁ww
ひなこ先生もH先生をお好きとは知りませんでした〜ちょっと嬉しい(人´v`)*゚


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 ざく、と下生えを踏みしだく感触が足の裏に直に届く。不思議に思って見下ろすと履いていたライダースブーツは消えて無くなり、布が巻かれた素足に折れた植物の茎が食い込んでいた。更に顎を引いて観察すると、着ているのは荒い布地に穴を開けて頭を通しただけのいわゆる貫頭衣で、腰回りを紐で抑え、丈は膝までしかない。首からはやけにじゃらじゃらと石を繋げた首飾りが下がり、それを触ろうとした手首には飾り紐が幾重にも巻かれていた。歴史に詳しくないのでわからないが、ずいぶんと古い時代のようだ。

「兄様!あーにーさーまっ」
 鈴を振るような声で呼びかけられ、振り返るとそこには小柄な少女がひとり、膝をついて男を見上げていた。同じような粗末な衣服、しかし少女は装飾品をつけてはいない。耳の下で揃えた艶やかな黒髪に円らな瞳と白桃の頬、きょとと小首を傾げる様子が愛らしい。
「どうしたの?ぼんやりして」
「いや……」
 そうだ、この娘は自分の妹じゃないか。男は自失していたらしいことに気付いて顔を顰め、何かを払い落とすようにぶるぶると頭を振った。
「なんでもない。カナ、傷薬は摘めたのか」
「うん、たっくさんね」
「見せてみろ」
 男は屈んで少女が小脇に抱えていた籠を検めた。一葉を手にすると、ため息をついて少女の目の前に突きつける。
「よく見ろ、これは毒草だ」
「ええ?!」
 手を伸ばして草葉をちぎり取ると、男は先ほどの葉と並べて違いを指差して見せた。
「ほら……ギザギザの大きさと長さが違うだろ。色もちょっとこっちのほうが薄い」
 少女はううん、と唸って兄の示した葉と自分の籠を見比べた。注意して見れば、確かに違う。
「混ざってる」
「今から気をつけりゃいい。帰ってから分けよう」
 しゅんとして尚も葉を見つめる妹に、男はわざと呆れ顔を向けて首を竦めてみせた。おっちょこちょいが玉に瑕だが、妹は総じて優秀だ。一度こうやって印象に残したものを二度とは間違えまいが、負けん気をつついたほうがこの娘は奮起する。
「そんなことじゃあ一人前にはなれんな」
 兄の言葉にカナは口を尖らせ、ぷうっと頰も膨らませた。どうやら当てが外れ、機嫌を損ねたらしい。
「いいもん!カナはちゃんと結婚できるから呪術師なんてならなくていいもん!」
 思わぬ反撃を食らい、男はたじろいだ。ついこの間まで、はやく一人前になって兄様を手助けするの、なんて殊勝なことを言っていたはずなのに。
「俺は結婚できないから呪術師になったんじゃないぞ」
 とっさに返したものの話がズレていることに気づき、男は慌てて妹の認識を改めさせようとした。男は自分の仕事に誇りを持っていて、相手にあぶれて仕方なくなどと思われるのは少々、いやかなり心外だった。例えそういった者が多いのが事実だとしてもだ。
「そうじゃなくてだな、こういう知識はどこに行っても人の役に立つもので……」
 威儀を正してその重要性を説こうとする兄をよそに、カナはあろうことか小生意気に鼻を鳴らした。
「どうせいい人なんていないくせに、説得力のない」
「余計なお世話だ!」
 まったく女というものは扱い難い。そうは言っても職を選ぶのに決して影響がなかったとは言えない苦手意識を胸中で吐露したところで、男は重要なことに思い至って妹に詰め寄った。
「まさか誰かに言い寄られてるんじゃないだろうな!」
 妹はもう十四、適齢期だ。もちろんいい相手がいれば娶せるのもやぶさかではないと思うものの、集落には碌な者がいない。身贔屓を別としても器量も頭も気立てまで良い娘だから、少々遅くなったとしても十分相手は吟味したい。それまでは下手な男を近付けるわけにはいかないのだ。
 ところが当の妹は兄の思いなどどこ吹く風で、もう薬草摘みに戻っている。いやあねぇすぐそっちに結びつけるんだから、などと大人びた口調で呟きながら。敗北感に毒づいた男が妹に背を向けると、それまで背後にあった木立ちのほうから茂みを割るガサガサという音が近づいてきた。

「?!」
 あまり人の踏み込まない森の外れだ。攻撃性の高い獣でなければ良いがと身構えた男の正面に飛び出してきたのは、背の高い男だった。飛び抜けて上背のあるソウより、更に頭一つ分高い。身分のある者らしく袖の長いゆったりとした上下に鮮やかな帯を締め、髪を結っていた。太刀も佩いていたが構えてはいない。血に塗れた袖の上から二の腕を押さえ、乱れた呼吸にひどく顔色が悪い。
 お互い正面から見合う格好になったが、呪術師はすぐに力を抜いた。怪我人を診るのも彼の重要な仕事、傷の状態を確かめるほうに気が向いてしまう。
「どうした」
「矢傷が……毒矢かも……」
 見知らぬ男はそばの樹肌に背中を預け、呟くように答えた。呪術師を警戒しているのだろう、目を動かして周囲を探っているがその間も血の気はどんどんと引いていき、今にも倒れそうだ。呪術師が怪我をしていないほうの腕を掴むとびくりと身体を震わせたが、振り払う余力はもう無かったのかもしれない。
「肩貸してやるからもう少し歩けるか。家はすぐそこだ」
 そのまま脇に肩を入れる呪術師を戸惑った視線で見やり、男は僅かに逡巡したあと、小さく頷いた。


 喉の渇きで男は目覚めた。身体が熱く、頭が重い。矢を受けた二の腕だけでなく全身の節々が痛く、どうやら熱があるようだ。周囲は暗いが、あちこちから月明かりが射している。ぼんやり見回すと自分が掘っ建て小屋の隅に寝かされていることが分かり、それでやっとどこにいるのか思い出した。

「調子はどうだ?」
 ひそめた声が掛けられたのは、すぐそばからだった。即座に身体を強張らせる男に溜め息を吐く気配がし、静かに起き上がった人影からゆっくりと手が伸ばされた。すんなりした手が男の額に触れ、ひやりとした感触を残していく。男は素早くその手首を掴んだ。まだ高熱があるとは思えないほど強い力に、掴まれたほうは顔を顰めてもう一度溜め息を吐いた。
「あんたはだれ?何者?」
「この辺りで呪術師をやってる。名はソウ」
 薄明かりに目がようやく慣れたところだ。男は腕を離さないまま視線を走らせた。呪術師の右後方で一瞬、止まる。
「あそこで寝てるのは俺の妹でカナと言う。まだ餓鬼だよ」
 その視線の位置で察したのだろう、ソウは穏やかに語りかけ、自分の手首を握りしめている男の拳を軽く手のひらで叩いた。
「俺たちは別に何者でもない。……手を放せよ」

 一呼吸置いて男が手を開くと、ソウは手首にふうっと息を吹きかけて小さく舌打ちをした。立ち上がって、斜めに男を見下ろす。
「馬鹿力め。そんだけ元気があるなら、もう峠は越したろ。薬湯を用意してやるから、飲んでからもう一眠りするといい」
 男は横たわったまま、今度は素直に頷いた。呪術師が嘘をついているようには見えなかったし、そもそも男を害そうと思うなら放っておくだけで良かったのだ。気が抜けた男は一瞬でまた眠りに落ちてしまい、薬湯を手に戻ってきたソウが口汚く罵ったのにも気がつかなかった。



「ありがとうございました」
 世話を見てくれたソウとカナの前に座して拳をつき、頭を下げる男はテツと名乗った。テツは倒れた日から丸二日間、高熱で寝込んでいた。昨夜には容態も落ち着き粥汁をなかなかの食欲ですすったが、毒がすっかり排出されたわけではないらしく頭痛と関節痛とでまだふらついている。
「お二人は恩人です。礼がしたい、私で出来ることがあれば何なりと仰って下さい」
 改めて礼を取られて、テツの正面に並んだ兄妹は困惑して目を合わせた。普段対価としては米や野菜を受け取っているが、それは二人の客がみな農民だからである。テツはどうあっても農民には見えず、そうなると彼から何を受け取ればいいのかわからない。
「別に構わねぇよ。今回は頼まれて面倒見たわけじゃないからな」
「そういうわけには……!」
「ほんとにいいって」
 ソウは面倒そうに手を振ってそっぽを向いてしまう。堅苦しいのは苦手らしい。テツは姿勢を崩して膝に手をつくと、唇を尖らせて上目遣いにソウを見上げた。
「でもそれじゃ俺の気が済みませんよ。命を助けてもらったのに」

 テツは年の割に_____ソウより二つ年下だった_____子どもっぽいところのある男だった。貴人というのは横柄で気位が高く、すぐ権威を振りかざすものだと噂に聞いていたので、その打ち解けた態度に初めは戸惑ったくらいだった。恩があるから下手に出ているという様子でもなく、熱が下がりだしてからは何かと世間話をしたり、ソウの仕事に興味を示したり、好奇心も旺盛で物怖じしない。カナともすぐ親しくなり、急に身辺が賑やかになったとソウは感じている。

「うっせーな!ガタガタ言うならもっかい毒のませてやろうか?」
 ソウは乾燥させて壁に吊るしてある薬草の束から一房を取り、にやりと笑ってみせた。くすんだ紅色に、薄黄色の斑点が禍々しい。腰の引けたテツを鼻で笑い、薬草を戻そうとした兄の背を、カナが呆れたように肘で小突いた。
「テツさん本当にいいから。それよりもし良かったら、また遊びに来てよ」
「何言ってるんだカナ」
 カナはソウに構わず、内緒話でもするように身を乗り出した。悪戯っぽい笑みで兄をちらりと見やる。
「兄様ったらこんな性格でしょう。友達もいないから、テツさんが相手してくれて嬉しかったみたい」
「えっそれほんと?」
「んなわけねーだろ!」
 思わず立ち上がったソウを見上げて、テツはなんとも幸せそうに笑った。その笑顔に、続けようとした否定の言葉が喉奥で詰まってしまい、代わりにソウは大きく舌打ちをした。
「そう言って貰えるなら是非」
「良かった〜」
 手を打ち合わせて歓声を上げている二人を見下ろして餓鬼どもめ、と呟き、ソウはずんずんと戸口まで歩き、振り返った。
「オラ帰るんだろ?さっさとしろ!」


 テツは道に迷い、人家を探しているところに突然矢を受けたのだと言う。狙われる覚えはない、きっと流れ矢だろうと言ったその言葉を、ソウは信じていなかった。
 このところ豪族同士の争いが甚だしい。噂ではある一族が大きな力を持ち、周辺の豪族を次々と武力で制圧していると聞く。テツの素性がなんであれ、このような出で立ちのできる者に、逃れようのある話ではないことくらいわかる。
 テツは横になるのに邪魔な結い髪を解いてしまったので、長い黒髪はソウと同じく耳の後ろで括っているだけだったが、血の汚れを落とした上質な着物はやはり見栄えのするものだった。少なくともソウが並んでいるのを誰かが見たら、友人などという表現はしないだろう。

「この辺まで来りゃわかるか?」
 ソウが足を止めたのは、集落にほど近く見晴らしの良い崖の上だった。森が切れ、群落が一望できる。と言ってもソウの家と同様の、建物とも呼べないようなみすぼらしい住居が身を寄せ合うように何軒かずつ、稲田の狭間にぽつぽつと藁葺き屋根を見せているだけなのだが。
「崖の端に沿ってきゃ降りられるから」
「はい、大丈夫です。ありがとう」
 テツは軽く頭を下げるものの、なかなか踏み出さない。見送るつもりなのだろう、義理堅い奴だ。そう思ってソウは念を押しておくことにした。きっとテツは気を遣って再訪するつもりだろう。
「カナが言ったことだけどな、恩に着てわざわざ来る必要ないから」
「えっ。いや、そんな恩に着るとかじゃなくて」
 テツはやはりそのつもりだったらしく、急に落ち着きをなくした。下を向き、両手の指を絡ませて小声で何か言い訳がましいことを呟いている。ソウにだって友人_____らしきものくらい居る。こんな気を回される謂れなどない。
「俺も忙しいから……じゃあな」
「ソウさん!」
 さっさと踵を返すソウの背に、テツは下を向いたまま叫ぶように呼びかけた。
「違うんです。カナちゃんにああ言ってもらえて俺、嬉しかったんです。俺……ソウさんにまた会いたくて」
 テツは組んでいた指を解き、両脇でぐっと拳を握る。
「実は……一目見たときからあなたのことが」
 きりりと引き締めた顔を上げた先に、しかし人影はなかった。茂みから半身を覗かせた鹿が、テツを窺いながら木の葉をむしゃむしゃ食んでいる。
「あ、あれ?」
 鹿は口をもごもご動かしながらゆっくり後退すると、身を翻して駆けて行った。遠くで鳶の鳴く声がする。
「…………じゃあ、さよなら、また今度………」
 がくりと項垂れ、消沈したテツはとぼとぼと崖の縁を辿って行った。


「いいのかい?あのまま帰して」
 ソウが突然掛けられた声に振り向くと、男がひとり真横を歩いていた。いつもながら気配のない男だ。ソウと同様の衣服を着ているが、足には服装にそぐわないえらく上等な沓を履いている。その厚底のおかげでソウと同じ高さに揃った視線が合うと、男は楽しげに口の端を曲げた。短く整えた濃茶の髪は、あまり見られない色だ_____ソウの髪は更に珍しい薄茶色で、人のことは言えないのだが。にこやかにやや垂れ気味の目尻を下げて笑う様子はいかにも人が良さげだが、その奥の瞳には油断のならない光が隠されていることを、ソウはすでに知っている。
「どういう意味だ」
「豪族のようじゃないか。ああいう手合いは呪いたい相手や、逆に呪いを防ぎたい相手がたくさんいるものさ。仕事を貰えよ」
「俺は呪いはやらん」
 ふいと前を向いたソウは、呪術師とは言えかなり仕事を選んでいた。行うのは病気や怪我の治療のほか、雨乞いや祭りの主導など。それも効能の明らかな薬草を用いた手当や様式の整った儀式であり、我の呪力を用いてうんたらなどど怪しげな行為は一切しない。集落の者も心得ていて、占いや呪いの依頼はもう一人いる呪術師に依頼する。このミヨシという呪術師は集落の中心部に住んでいて、ソウに対して何の力もない騙りだと常から小馬鹿にした態度を隠さないが、ソウの腕の確かなことは近隣に知れ渡っているため依頼が途絶えることはなく、カナと二人の暮らしは十分成り立っている。
「君は良くても、カナはどうだい?いい着物を着て、楽な暮らしがしたいだろう」
 嫌味な口ぶりの男をじろりと睨みつけ、ソウは再び前方を睨みつけた。確かにソウたちは裕福な暮らしをしているわけではない。だがほとんどの者は貧しいまま一生を終える。それが当たり前で何が悪い。
「人を殺して得た暮らしなんざ喜ばんさ。そういう娘だ」
 男はおどけた様子で首をすくめ、腕を平げて見せた。なんとも苛つく態度だ。人間だったら迷わず一発お見舞いするところだが、この男を傷つけることができないことも、身に染みて知っている。

 この男との付き合いはもう十年になる。ソウが自分の力_____いわゆる呪力を自覚した頃からだ。唐突に現れた男はより大きな力を与えよう、豊かな暮らし、人々の畏れと尊敬を約束しよう、と様々に誘惑の言葉を投げかけたが、ソウは昔から他人を頼るのも他人に利用されるのも嫌いだった。男がソウの力に目をつけているだけなのもすぐにわかったから冷たくあしらってやっているのに、腹を立てるでもない。まるで古い友人のような気安さで、忘れた頃にやって来る。

「ソウくん、君はさぁもう少しこの世に対する欲望とか執着を持ったほうがいいよ。その若さでまるで坊さんじゃないか」
「どいつもこいつも余計な世話だ……ぼうさんってのはなんだ?」
「大陸のほうで流行ってる宗教の人さ。一切の欲を捨てて悟りを開けば苦しみから解放される〜みたいな。俺に言わせりゃあんなの脳内麻薬でラリってるだけだけどね」
「……言っとることがよくわからんが」
「あぁごめんね!ひ・と・り・ご・と!」
 男は変わり者だが、話をするぶんには集落のものよりずっと面白かった。ソウ自身が変わり者と言われるだけに、気が合うのかもしれなかったが。この男がソウにとっては一応友人と言えるかもしれない唯一の存在なわけだが、人間でないことも確かなので気を許すことはできない。

「俺と契約すればすぐでも大物になれるのになぁ〜」
 男は身体を反らせて頭の後ろで腕を組み、ぶらぶら気楽な様子で付いてくる。ソウが興味を欠片も示さないにも関わらず、その耳に繰り返し誘いを吹き込むのだ。
「ここだけの話だけど、実はあの卑弥呼だって俺と契約してたんだぜ!一大王国を築くことだって簡単さ!」
「ふーん。それでおまえの取り分はどんなだった?」
「そうだねぇ場合によりけりだけど、生贄だったり寿命だったり死後の魂だったりだね。彼女はずいぶん気前良く生け贄をくれたよ」
「ケッ話にならんな」
 結局なんの見返りもなく手に入るものなど無いのだ。自力で持ち得ない力など、どうせすぐ手に余る。
「そう言わずにさぁ」
 親しげに顔を覗き込む男から身を逸らし、ソウは足を早めた。ソウだって人間だ、誘惑に揺らぐことだってある。だが周囲を巻き添えにして破滅を招くだけだと分かっていた。この危険な男の声を消すために行動を起こし、しかし無駄なことだと思い知らされたのも、もう随分前だ。

「ミヨシのとこにでも行けよ。俺は忙しい」
「何の力もないおっさんの相手をするほど、俺だって暇じゃないのさ」
 十年前からまったく変わらない姿でそう笑って手を振ると、男は立ち止まった。ソウが一、二歩進んで振り返れば、もう姿を消している。背後に延びる歩き慣れた森の通い路を眺め、ソウは今は梢に隠されて見えない貧しい山間の眺めを思った。この近辺の集落に暮らすのは豪族の支配下にすらなく細々と生きる農民ばかりであり、もし武器を手に従えと迫られればひとたまりもないだろう。そもそも集落にすら属していないソウとカナはどうなるだろう。もしその時が来たら_____あの引力に満ちた誘惑を振り払えるのだろうか。



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